会長挨拶

 皆様には、ご清祥にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
 この度、飯室前会長(名誉会長)の後任として、会長に就任いたしました長坂でございます。職責の重さに身が引き締まる思いでありますとともに、当協会並びにデジタル社会の健全な発展に向け、誠心誠意努力してまいる所存であります。何卒、ご支援ご協力のほどお願い申し上げます。
 当協会は、平成6年(1994年)山梨県情報サービス産業協会として設立され、平成15年(2003年)に山梨県情報通信業協会として再出発し現在に至っております。県内を中心にICT事業や電気通信放送事業など幅広いインフラ事業領域から会員の参画をいただき、高い社会的使命感を持ち切磋琢磨し、技術者の育成や先進的な地域連携事業などに取り組んでまいりました。近年では、全国マーケットを視野にビジネス展開する会員も多く、県外の業界友好団体との交流活性化を通じ、会員相互の情報共有やアライアンス支援を行うとともに、当協会の広報活動を強化してまいります。
 新型コロナ感染症対策に翻弄され2年が経過しました。コロナ禍においてオンラインリモート機能などデジタルテクノロジーの可能性が定着し、DX(デジタルトランスフォーメーション)への加速化が予想されます。まさに時間と空間(場所)の概念が刷新され、社会のパラダイムが変化しつつあり、デジタル時代への転換期にあります。
 政府はデジタル田園都市国家構想のもとデジタル地方創生を強力に推進しつつあります。「デジタル技術で人が輝く社会を創る」との認識に立ち、当協会として、デジタル人材採用環境の整備や育成、先進技術研修の充実、地域DX事業への積極的な対応等々、クロスインダストリーの姿勢で委員会活動等を推進してまいります。又、多様性あるダバシティー社会に寄り添う働く環境の革新に努め、健康経営やSDGs推進など企業経営の研鑽を深めるとともに会員相互の交流促進を図りたく思います。併せて、デジタルデバイド解消や災害対策支援協定の拡充、情報セキュリティ対策などに取り組み、健全なデジタル社会への指南役として社会貢献に努めてまいります。
 「叡智を結集してこの難局を乗り越える」との強い意思を持ち、適切な感染対策に配慮しつつ率先垂範して経済活動を活発にして参りたく思います。引き続き、当協会活動へのご理解、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

一般社団法人 山梨県情報通信業協会

会長 長坂 正彦